最近、ひとつ始めた事があります。
それは一日一回、中村天風先生の誦句集を読むことです。
といっても毎日全部読むのは大変なので一つだけ決めて読んでいます。
今回はこれをちょっと紹介してみたいと思います。
人間本質自覚の誦句
人は万物の霊長として、宇宙のもつ無限の力と結び得る奇しき働きをもつものを、吾が心の奥に保有す。
かるが故に、
かりにも真人たらんには、徒に他に力を求むる勿れである。
人の心の奥には、潜在勢力という驚くべき絶大なる力が、常に人の一切を建設せんと その潜在意識の中に待ち構えて居るが故に、如何なる場合に於いても 心を虚に 気を平らにして、 一意専心
この力の躍動を促進せざるべからず。
『天風誦句集(一) 財団法人天風会』より抜粋
天風哲学の概念には潜在意識、人間の心の思考が自分の現在の姿をつくりだしており、人生もその思いによってつくられ、楽しく幸せに生きたいのなら、常に楽しく幸せな気持ちでいることが大切である、というものが中心になっています。
潜在意識に栄養、つまり良い思いを入れることで自分をより高め、楽しく暮らせるようになる。
“病は気から”というなら“健康は気から”というのも成り立ちますね。
常に良い思いを持つということは言ってしまえば当たり前のことですが、そういったものに改めて目を向け、今あるものに感謝することを忘れてはならないと気づかされます。
これ以外にも天風誦句はたくさんあるので興味を持った方は書籍や語録で探してみてはいかかでしょう?